声優専門学校に在学中であれ、事務所に所属している場合であれ声の仕事をもらうために通らなければいけない壁。
それが「オーディション」なのです。
アニメ・海外ドラマの吹き替え・ゲームと声優の仕事は幅広く、作品・内容によってオーディションの中身も変わってきます。
今回は一般的に行われることの多い声優オーディションの内容をご紹介します。
一般的な声優オーディションの流れ
声優オーディション手順① 申し込み
まずは募集要項に書いてある書類を揃えます。履歴書や全身写真・プロフィールなどオーディションによって求められるものは変わるので注意が必要。
声優事務所に所属している場合はマネージャーさんが資料を揃えて提出してくれる場合もあります。
声優オーディション手順② スタジオ試験
提出した資料が通過したらスタジオに呼ばれます。スタジオには監督・音響監督など主要スタッフが揃っていることが多く、それぞれに推しの声優を決めていきます。
基本的には渡された台本を読むことが多いですが、最近では自己PR・フリートークを要求されることもあるようです。
声優専門学校で練習を積んでおこう
声優専門学校ではオーディション対策のカリキュラムが組まれることもあるようです。監督たちは声優になにを求めているのか・ほかの声優との違いを出すにはなにが必要なのかを知るには良い勉強になるでしょう。
まとめ
声優としてデビューするために必ず突破しなければいけない壁・オーディション。声優専門学校では対策などを立ててくれるため、在学中にデビューできる確率も上がるかもしれません。またプロになってから役立つことは間違いないでしょう。