2013年に声優をしている人は1万人と言われています。
声優で食べていける人数を知っておこう
声優業界の競争率
それ以前の状態で目指している人はおよそ30万人と言われており、狭い業界内での競争率の高さがうかがえます。
しかも1万人の声優のうち声優だけで生活できているのはたったの300人で、それ以外の9,700人余りはアルバイトもしくは、会社員として働きながら声優を続けているのが現状です。
声優の仕事は多種多様
声優の仕事はアニメの声がメインに思われがちですが、ゲームの声や洋画の吹替え、ナレーションなどの仕事もあります。
視野をアニメだけにとどめると仕事を探す際に不利になるので、一般的な舞台での演技とナレーションに必要なしゃべり方も考えなければいけません。
若者の声優志望者は年々増え続けていますが、業界の現実をしらないまま目指している人が多く挫折するが後を絶ちません。
アルバイトで暮らしていく覚悟もする
声優のみで暮らしていけることを前提にするのではなく、一生アルバイトをしながらになるかもしれないことを想定して目指さなければ、現実感覚を失ったまま悲惨な末路をたどってしまうことだってあります。
まとめ
まずは”声優だけで”の300人ではなく”アルバイトをしながら”の1万人を覚悟して臨みましょう。